アハルテケ(Akhal-Teke)

馬の種類

アハルテケ(Akhal-Teke)

アハルテケ

アハルテケはトルクメニスタンが原産の軽種で現存する馬種のうち最も古い歴史がある馬種のひとつと言われており、別名「黄金の馬」と呼ばれています。

写真を見ても分かる通り本当にキレイな馬でまるで芸術品のようで、「黄金の馬」と呼ばれているのが頷ける美しさです。

アハルテケの今現在の頭数は約3500頭でトルクメニスタン、ロシアの他ヨーロッパ、オーストラリア、北アメリカで飼育され、特にロシアで人気となり、国立牧場で育成繁殖が確立しました。

その歴史の古いアハルテケの血統は現在のサラブレッドの三大始祖であるバイアリータークなど様々な品種に影響を与えたと言われています。

アハルテケは見た目が美しいだけではなく、その運動能力も非常に優れており、4152kmを84日かけて走破したという記録が残っておりこの馬種は汗血馬の子孫ではないかと言われているほどです。

※汗血馬・・・中国の歴史上で名馬と言われた馬の種類。名前の由来は「血のような汗を流して走る馬」という意味から。汗血馬は一日に千里(500km)走ると言われている。

アハルテケ2

アハルテケの体高は約147cm~約163cmで毛色は月毛や河原毛が有名ですが、鹿毛や青毛、さらには栗毛、佐目毛や芦毛も見られます。

「黄金の馬」と言われるアハルテケの最大の特徴はやはりその光沢のある毛づやでしょう。

この光沢は明るい鹿毛や月毛、河原毛で見ることができます。

原産地であるトルクメニスタンは約70%がカラクム砂漠という砂漠で占められており、アハルテケの毛色は砂漠でのカモフラージュとして機能していたのではないかと考えられています。

アハルテケは真っすぐな頭部、長い耳とアーモンド型の眼を持ち、背中は長くスリムな体型をしています。

長い距離を走破できる持久力を持っているのは無駄な肉のないマラソンランナーのようなスリムな体型がなせる業でしょう。

この品種は十分な食物や水が得られないトルクメニスタン地方の過酷な条件に適応し、タフで丈夫です。

アハルテケ5

アハルテケはその運動能力の高さと持久力から馬場馬術や障害競技、エンデュランスなどで活躍しています。

また、アハルテケはたった一人の人にしか懐かないらしいです。

プライドが高いのでしょうか。何とも神秘的で神々しさを感じさせる馬ですね。

一度、生で見てみたいものです。

 

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