今年一年ありがとうございました

2014年、午年もいよいよ今日で終わりを迎えます。

今年は「みんなの乗馬」、そして「みんなの乗馬ブログ」を開設いたしましてたくさんの方にご覧いただくことができました。

ご覧いただいて本当にありがとうございました。

まだまだ、「みんなの乗馬」は開設したばかりのホームページで色々と至らない点もあるかと思いますが、来年はさらにコンテンツを充実させて乗馬の楽しさ、乗馬の素晴らしさを一人でも多くの人に伝えていきたいと思っております。

今年度に続きまして来年度も「みんなの乗馬」、そして「みんなの乗馬ブログ」をよろしくお願いいたします。

みなさまのご健康とご多幸を心よりお祈りしています。

よいお年をお迎えください。

みんなの乗馬

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有馬記念

【有馬記念】

先週の日曜日に有馬記念が中山競馬場(千葉県船橋市)で行われました。

ジェンティルドンナが引退レースを勝利で飾るという劇的な結果に終わり、当日の中山競馬場の入場者数は約11万5千人、馬券の売り上げも約388億円と有馬記念はまさに年末の一大イベントとしてその地位を確立しています。

有馬記念1

【優勝したジェンティルドンナと戸崎圭太騎手 画像http://photozou.jp/photo/show/745137/216462545

 

さて、この有馬記念というレースは一体どういうレースなのでしょうか?

有馬記念は1956年(昭和31年)に創設され、今年で59回目を迎えました。

有馬記念というレース名ですが、「なぜ千葉県で行われるのに有馬記念なの?」と思う人もいると思います。

「有馬」といえば兵庫県の有馬温泉を思い浮かべる方も多いと思いますが、有馬記念の「有馬」は人の名前が由来となっています。

当時は中山競馬場では日本ダービー(東京競馬場)などのような華やかなレースはあまり行われていませんでした。

そこで、当時の日本中央競馬会の理事長だった有馬頼寧(ありまよりやす)氏が「暮れの中山競馬場で日本ダービーに匹敵する大レース創設を」と提案し、野球のオールスターゲームから着想を得て当時では他に類を見ないファン投票で出走馬を選出する方式が採用され「中山グランプリ」という名称で創設されました。

しかし、第1回の中山グランプリが行われて間もない1957年(昭和32年)の1月9日に創設者である有馬頼寧氏が急逝したことにより、有馬理事長の功績を称えて第2回から「有馬記念」という名称に改称され、オグリキャップ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴルなどの幾多の名馬がこの舞台で活躍し、有馬記念は今現在まで年度を締めくくる大一番として施行されているのです。

有馬記念2

http://photozou.jp/photo/show/745137/216488826

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汗血馬

【馬の豆知識】

・汗血馬

昔、中国に汗血馬(かんけつば)という馬が存在していたと言われています。

汗血馬とはその名の通り「血のような汗を流して走る馬」という意味で一日に千里(約500km)を走ると言われたようです。

もちろん一日に千里走るというのは大げさな表現でしょうが、それだけ汗血馬は持久力に富んだ馬だったということでしょう。

現代にはアハルテケという品種の馬がいますが、このアハルテケは持久力に優れていることから汗血馬の子孫ではないかと言われています。

さて、汗血馬の名前の由来は「血のような汗を流して走る」ということからきていますが、そんなことは本当にあるのでしょうか?

馬の病気のひとつに「血汗症」というものがあります。

血汗症はアジアの特定の地域にいる寄生虫、フィラリアの一種が馬に寄生すると血管の中に入り込み、特に夏場に皮膚の表面近くに集まる習性を持っています。

そして、この寄生虫が馬の皮膚を食い破って外に出ると出血が見られます。

この寄生虫によって皮膚に滲んだ血液が血のような汗を流しているように見えたことから、汗血馬はこの血汗症の馬のことを指していたのではないかと言われています。

そして、この病気にかかった馬は血管や細胞組織の壊死による痛みに追われて耐え切れず走り続けることから、休むことなく長距離を走ることができたとも言われています。

「三国志」にも登場するあの有名な赤兎馬(せきとば)は汗血馬だったとされています。

アハルテケ2
【トルクメニスタンが原産のアハルテケは汗血馬の子孫と言われている】

 

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馬の繁殖

【馬の豆知識】

・馬の繁殖

馬の繁殖は春先から初夏にかけてシーズンが訪れ、この期間に交配が行われます。

豚、牛、羊などは精子を凍結保存し、人工受精をすることが許されていますが、競走馬などに代表される馬産においては人工授精や凍結精子の利用による生産は認められておらず、直接的に交配させなければいけません。

人間の管理下に置かれている馬は人間が交配相手を決定して繁殖が行われているので、子孫を残せる牡馬はごく僅かで、競走馬であるサラブレッドを例にとっても優秀な成績を残すか良い血統でなければ種牡馬にはなれず、その確率は何百頭、または何千頭に一頭というような非常に狭き門です。

このように人為的に生産が行われている競走馬や乗用馬ほどの競争率ではないにしろ、人為的に交配が行われていない自然環境下で生活する牡馬にとっても子孫を残す競争は非常に熾烈です。

現在、世界各地には自然環境下で人間の手が加えられず生活している野生馬と呼ばれる馬の集団が存在しています。

もっとも、これらの馬たちは元々は人間が家畜として飼っていた馬が野生に戻ったもので純粋な野生馬というわけではありませんが。

これらの人間から離れて自然環境下で生活している馬は牡馬がハーレムを作ります。

一頭の牡馬に対して、複数の牝馬とその子供たちでハーレムが形成されるのです。

ハーレムは最大で20頭ほどのものもあり、繁殖シーズン以外にもハーレムで行動しています。

そして、ハーレムを作れないあぶれた牡馬は牡馬同士で小さな集団を作って暮らしているのです。

馬の世界では子孫を残すのはほんの一部の限られた牡馬のみで、それ以外は子孫を残すことができない非常に厳しい世界なのです。

御崎馬
日本在来馬である御崎馬も自然環境下で生活しておりハーレムを形成して行動する】

 

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