馬と英国王室

【馬の豆知識】

・馬と英国王室

先日、イギリスのアスコット競馬場でロイヤルアスコット開催が行われました。

日本からも昨年の秋の天皇賞を勝ったスピルバーグが出走したこのロイヤルアスコット開催は英国の王室が主催する開催で、エリザベス女王も来場され、観客もドレスコードで正装するので競馬場全体が非常に華やかな雰囲気に包まれます。

 

競馬はスポーツ・オブ・キングスと呼ばれるように英国王室とも昔から深い関わりを持ってきました。

前述のエリザベス女王も多くの競走馬を所有し、ロイヤルアスコット開催でG1レースを勝利したこともあるほどです。

エリザベス女王

 

また、チャールズ二世(在位1660年~1685年)も馬と競馬をこよなく愛した英国王室のひとりです。

チャールズ二世が国王になる以前も、もちろんイギリスでは競馬は行われていました。

しかし、清教徒革命(1640年~1660年)により競馬は弾圧を受けました。

この時代は競馬だけでなく、演劇などや歌舞音曲まで規制を受けています。

清教徒革命が終わると娯楽も徐々に復活してくることになります。

亡命先から帰国し、王位についたチャールズ二世はニューマーケット(イングランド東部)を整備するように指示しました。

 

現在、ニューマーケットは競走馬の生産、調教が盛んで、競馬場もあり、イギリス競馬の中心地となっています。

また、チャールズ二世は競走馬の改良にも力を入れ、チャールズ二世が王位について以降の100年の間には中東産の馬がイギリスに約200頭も輸入されました。

そして、その200頭の中にはサラブレッドの三頭の根幹種牡馬(ダーレーアラビアン、ゴドルフィンアラビアン、バイアリーターク)も含まれています。

チャールズ二世は現在の世界の競馬の基礎を築いた人物と言えるでしょう。

 

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