【馬にまつわる言葉】
・汗馬の労(かんばのろう)
今回の馬にまつわる言葉は「汗馬の労」です。
「汗馬の労」という言葉には「他人のために苦労をして働いている」ことや「地道な努力をして骨を折っていること」などの意味があります。
また、同じような意味として「犬馬の労(けんばのろう)」という言葉もあります。
汗馬の労はその文字の通り、馬に汗をかかせるぐらいの働きのことを言います。
そこから転じて「骨身を惜しまずに人のために働く」という意味になっており、「あの人のためなら汗馬の労もいとわない」などの使い方をします。
馬は昔から人間と深い関係を築いてきました。
昔は馬は農耕や運搬として、現代でも乗用馬や競走馬などとして人間のために一生懸命に働いています。
まさにこの言葉の通り、馬はいつの時代でも人間のために汗を流して働いてくれているのです。
そんな馬たちには常に感謝の気持ちを持っておかないといけませんね。
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