野次馬

【馬にまつわる言葉】

・野次馬

野次馬(やじうま)という言葉があります。

自分には直接関係のないようなことでも何かの出来事があれば面白半分に駆けつけて見物したりする人のことを言いますね。

では、なぜこういう行動をする人を野次馬と言うのでしょうか?

野次馬の語源は親父馬(おやじうま)という言葉でその名のとおり歳をとった馬のことを意味しています。

馬は集団で群れを作って行動する動物ですが、歳をとり体力や権力がなくなった馬は先頭に立たず若い馬の後ろをただついて歩くだけになることから転じて、人の後をぞろぞろとついて回る人や他人の出来事を無責任に騒ぎ立てる人などのことを野次馬と呼ぶようになったと言われています。

また、歳をとった馬は仕事などにも使うことができないことから、うるさいだけで何の役にも立たない人のことを野次馬と呼ぶようになったという説もあります。

 

そして、野次馬から派生した言葉で「野次る」や「野次を飛ばす」という言葉も使われるようになりました。

甲子園での阪神戦に行くとこのような光景がよく見られますね(笑)

またこういった意味合いとは別に野次馬という言葉は「暴れ馬」そのものを指す言葉でもあります。

 

馬にまつわる言葉はたくさんあり、もちろんいい意味の言葉もありますが悪い意味の言葉もたくさんあり、野次馬という言葉はどちらかと言うと悪い意味で使われます。

ただ、それだけ人と馬の関係が昔から深かったためにこういう言葉が生まれたとも言えるでしょう。

老いたる馬は道を忘れず

 

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