のまうまハイランド

日本最小の在来馬・野間馬に乗れる!
ウサギなどの小動物とも触れ合える、家族みんなで楽しめるテーマパークです。
日本在来馬・野間馬との触れ合い

日本在来馬とは古くから日本にいる馬種で洋種馬などの外来種と交配することなく現在まで日本で残ってきた品種です。
現在は日本に合計8種類の在来馬がいます。
(北海道和種・木曽馬・野間馬・御崎馬・対州馬・トカラ馬・宮古馬・与那国馬)
野間馬は日本在来種の中で最も小さく、性格はおとなしく賢い品種です。
のまうまハイランドでは野間馬と身近に触れ合うことができます。
子供(小学校6年生まで)は野間馬に乗れます!

日本在来馬の中で最も小柄な野間馬ですが、小さい子供なら乗ることもできます。
乗馬広場では35kg以下の3歳~小学校6年生の子供たちに乗馬を楽しんでもらえます!
是非、野間馬の優しさと背中の温かさを味わってみましょう。
小動物とのふれあいも楽しめます!

小動物ふれあい広場ではかわいいウサギやモルモットとふれあうことができます。
大人しくてかわいいのでお子さんも安心して抱くことができます。
子供が遊べる遊具もあります

のまうまハイランドのわんぱく広場にはアスレチック遊具もあり、子供たちが楽しく遊べる環境も揃っています。
のまうまハイランドは家族そろって公園感覚で訪れることができるファミリーパークです。
野間馬ってどんな馬?

野間馬は野間(愛媛県今治市)で主に飼育されており、今治市の天然記念物に指定されています。
体高は約110cm~120cmと日本在来馬の中で最も小柄です。
野間馬の祖先は既に縄文時代には存在していたと推測されており、土佐駒や越智駒などかつて四国に存在した在来馬の一種として考えられています。
野間馬は江戸時代には農耕や荷物の運搬などに使われ、約300頭までに増えました。
頑強で粗食にも耐え、70kgぐらいの荷物なら蹄鉄を履かなくても運べるために生産が進められていました。
明治時代に入ると政府が小型馬の生産や育成を禁止し、農業にも機械が使われるようになっていったことから頭数が激減し、一時は絶滅寸前になりましたが、最近になり野間馬保存会が結成されたのをきっかけに増産が進められています。
のまうまハイランドの施設
乗馬広場

乗馬広場(1周100mのコース)で野間馬に乗ることができます
時間 | 平日 13時~15時 土日祝祭日 10時~12時 13時~15時 |
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乗馬対象者 | 体重35kg以下の3歳~小学校6年生 ※ヘルメットと防護ベストを着用できる方 |
乗馬料金 | 1周 200円 回数券 10枚1,800円 |
放牧場

合計で3つある放牧場には野間馬が放牧されており、ノンビリとくつろいでいます。
厩舎

厩舎ではエサを食べながらくつろいでいる野間馬の姿を見ることができます。
まきば館

まきば館の1階には、野間馬グッズコーナーと、ゆっくりくつろげる休憩スペースがあります。
2階の野間馬ものしり教室では、野間馬の歴史について知ることができます。
時間 | (4月~10月)10時~18時(11月~3月)10時~17時 |
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料金 | 無料 |
小動物ふれあい広場

小さくてかわいいウサギやモルモットとふれあえる広場です。
抱っこしたり、触ったり、かわいい表情を間近に見ることができます。
時間 | (平日) 13時~15時 (土日祝祭日) 10時~12時 13時~15時 |
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料金 | 無料 |
わんぱく広場

わんぱく広場ではアスレチック遊具が設置されており、ちびっこ達が元気に遊んでいます。
メロディーペット

かわいい動物の乗り物です。
投入口からコインを入れると、軽快な音楽が流れて動物が歩きだします。
料金 | 1回 200円 |
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愛媛県の乗馬クラブ
のまうまハイランド
- 電話番号
- 0898-32-8155
- 住所
- 〒794-0082 愛媛県今治市野間甲8
- 営業時間
- (4月~10月)10:00~18:00 (11月~3月)10:00~17:00
- 定休日
- 火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- アクセス
- ■お車で来られる方
[しまなみ海道(西瀬戸自動車道)]
今治ICからお車で約10分
[今治小松自動車車道]
今治湯ノ浦ICからお車で約15分
■電車でお越しの方
松山駅から今治駅まで約40分(特急約30分)
新居浜駅から今治駅まで約40分(特急約30分)
今治駅からお車で約10分
■飛行機でお越しの方
松山空港からお車で約1時間半
- 地図