【馬の種類】
・サフォーク(Suffolk)
サフォークはイングランド(イギリス)のサフォーク州が原産地の重種です。
サフォークはサフォーク・パンチとも呼ばれており、ヨーロッパ各国、北アメリカや南アメリカ、オーストラリア、ロシア、アフリカなどに輸出されていますが、故郷であるイギリスや、またアメリカでは希少品種リストに入っています。
サフォークは大きい身体をしていますが、同じようなサイズの他の品種に比べても餌が少なくてすむことから、経済的に効率の良い品種だとされています。
サフォークは他の重種と同様に穏やかな性格をしており、これはサフォークの特徴である長寿の要因の一つではないかとされています。
体高はおよそ163cm~171cmで、毛色は鮮やかな栗毛のみです。
また、脚にある距毛は少なく、全く生えていない馬もいます。
体重は1トン近くになる場合もあり、大きくて逞しい身体、太くガッシリとした肢を持っています。
サフォークの起源は1500年代初頭ですが、その由来はハッキリとは分かっていません。
サフォークは穏やかな性格に加えて、健康で力が強く、また成長も早く経済的に飼育できるため農耕馬として理想的な要素を兼ね備えています。
距毛が少ないのに加えて、四肢が外側に向かって開いているので、作物を傷つけることなく作業ができたのです。
また、サフォークは馬車の輓馬としても活躍しました。
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