エンデュランス

・エンデュランス

エンデュランス競技

【写真提供:olgaru79 / Shutterstock.com】

馬術競技には障害飛越競技や馬場馬術競技などがありますが、それらの競技と並んで近年注目を集めている競技がエンデュランスです。

エンデュランスは例えるなら「馬のマラソン競技」です。

馬と共に野外の長距離コースを走って競います。

持久力が問われるこの競技ではトップレベルの競技会になると160kmにも及ぶ長距離コースを走ることもあるので、騎乗者は途中のペース配分を考えていかに馬の負担を減らして走行できるかが大きなポイントになってきます。

エンデュランスは早いタイムでゴールして順位を上げるのももちろん大事ですが、人馬ともに元気で良いコンディションで完走することが求められます。

コースはレグ、またはフェイズと呼ばれるいくつかの区間に分けられており、各区間を走行した後には獣医師による馬のコンディションチェックが行われます。

ここでの検査では馬の心拍数、体温、代謝異常、歩様チェック、脱水や体の怪我の有無などを調べます。

このコンディションチェックで不合格だった馬はその時点で競技を続けることができず失権となるのです。

エンデュランスでは競技に参加する人馬の他にもクルーと呼ばれるサポートスタッフがおり、この検査にパスするために人馬をケアします。

休養時間、またはコース上にそれぞれ設置されたクルーポイントで馬の体を冷やして疲れを取ったり、水を飲ませたりと人馬をサポートするのです。

 

エンデュランスは障害飛越競技や馬場馬術競技とはまた違った資質が人馬に求められます。

人馬の一体感やクルーとの絆を感じることができ、無事完走したときの充実感を味わうことができる競技です。

下記写真のノースランドライディングクラブ(山梨県)をはじめ近年、エンデュランス競技のレッスンを行っている乗馬クラブも増えてきたので是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか!

ノースランドライディングクラブ16写真:【ノースランドライディングクラブ 山梨県】

 

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顔の模様

【馬の豆知識】

・顔の模様

馬の顔はそれぞれの馬によって様々な模様があります。

馬の顔の模様は馬を識別するためにはとても重要なもので、この模様はそれぞれの特徴によって細かく名前が付けられています。(下図参照)

馬の白斑

白斑と呼ばれる顔の模様は以下の組み合わせによって成り立っています。

 

・星・・・額にある白斑です。親指よりも小さなものを小星、握り拳より大きなものを大星といいます。

 

・曲星(きょくせい)・・・その名の通り曲がっている星のことを言います。

 

・乱星(らんせい)・・・形状の乱れている星のことを言います。

 

・流星(りゅうせい)・・・星が鼻筋の方向に流れているものを言います。

 

・環星(かんせい)・・・星が環状になっているものを言います。

 

・鼻梁白(びりょうはく)・・・鼻筋にある縦長の白斑のことを言います。

 

・鼻白(びはく)・・・鼻にある白斑です。鼻骨よりも広い幅の場合を鼻大白、親指の幅よりも狭い場合を鼻小白と呼びます。

 

・白面(はくめん)・・・額から鼻筋を通って白斑が鼻まで続き、白斑が顔の半分以上を占める場合や両目の幅まで及ぶものを言います。

 

【サラブレッドの有名馬の顔の模様】
ディープインパクト

ディープインパクト・・・星

 

 

トウカイテイオー

トウカイテイオー・・・流星鼻梁小白断鼻小白断上唇小白

 

マヤノトップガン

マヤノトップガン・・・流星鼻梁白鼻梁鼻大白上下唇大白

 

画像提供https://photozou.jp/user/top/745137

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