馬の鳴き声

【馬の豆知識】

・馬の鳴き声

馬は仲間同士や人間とコミュニケーションをとるときに色々な鳴き声を使っています。

馬の鳴き声と聞いて真っ先に思い浮かべるのはやはり声量の大きな「ヒヒーン」といういななきでしょうか。

このいななきは馬同士が遠く離れているときに仲間同士で呼び合うときに発せられる音声です。

馬はいなないた相手が仲間かどうかを音声の種類によって識別できることが分かっています。

 

馬はこのいななきの他にも様々な種類の音声を発することができます。

例えばエサの時間になったときや、母馬が仔馬を気遣っているときなどは「グルグル」といった低い声が発せられます。

そして、「キュイーン」といった高いいななきを発するときはケンカをしているとき、または牝馬が牡馬を拒否しているときなどに発せられ、主に警告的な意味合いを持っています。

 

このように「いななき」という一つの言葉だけでは表現しきれないぐらい馬は様々な種類の音声でコミュニケーションをとっています。

 

ちなみに、日本語では馬の鳴き声を表す言葉は「いななき」しかありませんが、英語の場合は高いいななきは「squeal」、低いいななきは「whinny」、長いいななきは「neigh」といったようにその音声の種類によってそれぞれに言葉があるのです。

日本語と英語で馬の鳴き声の表現方法が違うというのは、日本はまだまだ海外に比べて馬との関係が浅いということなのでしょうか。

Whinnying Lipizzaner stallion

 

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