ギドラン種

【馬の種類】

・ギドラン種(Gidran)

ギドラン種

 

ギドラン種、あまり聞き慣れない品種だと思いますが、ギドラン種(Gidran)とはアラブ種などをもとにしてハンガリーで改良された馬の品種です。

別名をハンガリアン・アングロ・アラブとも呼ばれるこの品種は現在では絶滅の危機に瀕しており、全世界で約200頭ほどしか生存していません。

ギドラン種は1816年にハンガリーの国立種馬牧場(メズーヘジェシュ牧場)に輸入された栗毛のアラブ種の種牡馬、サグラビー・ギドラン(Siglavy Gidran)という名前の馬を基にして成立し始めました。

この種牡馬はアラブ種やトルコ種、また東ヨーロッパから持ち込まれた牝馬などとも交配され、ギドラン種には後にはサラブレッドの血統も加えられました。

 

ギドラン種の体高はおよそ160センチ~173センチでスピード、スタミナに優れ筋肉も非常に発達しており、また精神的にもタフな品種です。

そして、ギドラン種の毛色はハフリンガー種などと同じで全ての馬が栗毛となります。

 

ギドラン種は20世紀初頭には馬種改良のために日本にも輸入されていました。

日本ではギドラン種は血統登録においてアングロアラブとほとんど同等のものとして扱われており、輸入されたギドラン種はアングロアラブの中へその血統を繋いでいくことになりました。

ギドラン種2

「みんなの乗馬」ホームページへはコチラをクリック↓

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントの受付は終了しました。