【馬の種類】
・ハノーバー(Hanoverian)
ハノーバーはドイツ・ザクセンが原産の中間種で1600年代に成立しました。
そして、その後にサラブレッドやトラケナーの血の影響を受けている品種です。
体高は約153cm~170cmで平らな頭部を持ち、頸、胸、肩、腰はいずれもたくましく、気性も素直で従順です。
毛色は鹿毛、栗毛、青毛、芦毛など様々なものが見られます。
ハノーバーは元々は馬車用の馬としても使われており、1700年代から1930年代まではイギリス王室の牧場で生産され王室の儀典馬車用の馬として使われていました。
馬車を引くパワーがある品種にサラブレッドの血を導入することにより、機敏さを兼ね備えることに成功しました。
ハノーバーはその良い気性、機敏な動き、美しさ、優雅さで知られており、ドイツでは特に乗用馬としての人気が非常に高い品種で、馬場馬術や障害飛越の競技馬として世界的にも高い評価を得ておりオリンピックの馬術競技でも金メダルを獲得した実績もあります。
世界の馬術で使用されている馬のおよそ80%がハノーバーと言われているほどで、その丈夫さからも愛好家が多く、馬術において非常に優秀な品種と言えるでしょう。
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