【レイニング競技】
レイニング(Reining)はウエスタン馬術の競技のひとつで、ウエスタン競技馬の運動能力を競うものでブリティッシュ競技で言う馬場馬術のような感じです。
レイニング競技の発祥はアメリカで、元々はカウボーイたちが馬に乗って牛を追いかける動きをパフォーマンスとして競技化したものが現在のレイニング競技に発展したとされています。
レイニング競技は馬と人間とのコミュニケーションが上手くできているか、馬が騎乗者の指示に従っているかどうかが重要視されます。
演技にはいくつもの技が盛り込まれ、規定されたパターンの運動に従ってコースを走行し、馬がいかに騎乗者の指示に素直に従い演技を行うかを審査されるので、いかにも騎乗者が馬を操作しているように見せるのではなく、馬自身がひとりで勝手にやっているように見せることが重要です。
いわばレイニング競技はフィギュアスケートの馬版みたいな感じですね。
【レイニング競技の色々な技】
・スライディングストップ・・・スピードを出した状態で急に止まると馬は地面を滑るようにして止まります。
・スピン・・・後肢を軸にクルクルと回転します。
・サークル・・・駈歩で大きな円と小さな円の二種類を描きます。いかにキレイな円を描けるかどうかが重要なポイントとなります。
これ以外にも様々な技がありこれらを色々なパターンで組み合わせた規定演技を行うものや、規定演技だけでなくフリースタイル式の競技もあります。
日本ではまだまだ馴染みのないレイニング競技ですが、ブリティッシュ馬術とはまた違った面白さがあり、馬との一体感を感じることができるので、やったことがない人は一度ウエスタン馬術を体験してみるのも良いのではないでしょうか。
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