汗の役割

【馬の豆知識】

・汗の役割

毎日暑い日が続きますね。

これだけ暑いと何もしなくても外に出ているだけで大量の汗が出できます。

 

汗には「体温調整」という重要な役割があります。

体内で熱が生産されたときに熱を体外へ放出するという大切な役割を担っているのが汗なのです。

風邪などをひいて熱が出たときなどに汗を出すことによって熱が下がったという経験はみなさんもあるのではないでしょうか。

 

人間と馬は汗を多くかく動物で、二大汗かき動物といってもいいかもしれません。

しかし、人間と馬では汗の分泌のメカニズムが違います。

人間の場合は気温が上がることによって皮膚が刺激されて汗が出ます。

暑熱時の体温を下げるのに効率のよいのが人間の汗です。

 

対して、馬の場合は運動時の体温を効率よく下げるために汗をかく機能が発達しています。

馬は汗をたくさんかくのにもかかわらず、夏の暑さに弱いのはこういう理由があるからなのです。

 

ちなみに他の動物では違った方法で熱を下げることもあります。

例えばウサギは長い耳がラジエーター(放熱器)としての役割を持っており、気温の高いときには大量の血液を耳に流すことでその表面から熱を逃がしています。

このような機能はシカの角やネズミの尻尾にもあるとされています。

 

動物たちも様々な方法を使って暑い夏を乗り切っているのです。

ウサギ

 

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