【馬にまつわる言葉】
・生き馬の目を抜く
今日の馬にまつわる言葉は「生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)」です。
これまでにご紹介してきたことわざに比べると、有名なことわざですので耳にされたことのある人も多いでしょう。
「生き馬の目を抜く」とは、「素早く事をするさま。また、他人を出し抜いて利益を得る様子。抜け目がなくて油断も隙もない」というような意味になります。
素早く物事を行うことを「生きた馬の目ですら抜き取ってしまうほど素早い」という風に例えたのがこの言葉の由来です。
ではなぜ「馬の目」なのでしょうか?
実は同じような意味のことわざに「生き牛の目を抉る(いきうしのめをくじる)」という言葉があり、こちらは牛がことわざに使われています。
馬も牛も人間の生活には欠かすことのできない存在で、人間と深い関係があることから、馬と牛はことわざによく登場します。
「馬の目」と例えられた理由としては、馬は足が速いために目を抜くことがより難しそうであることからこのようなことわざになったと推測されます。
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