【馬の豆知識】
・放牧地の広さ
馬は生まれるとすぐに立ち上がり、牧草の生えそろった放牧地の中で草を食べたり、放牧地を走り回ったりします。
育ち盛りの仔馬にとって放牧地は草を食べて栄養をとる場所であるとともに、運動場という役割もあります。
馬の生産牧場がたくさんある北海道は土地が広いですが、それでも牧場の広さには限界があります。
放牧地が狭ければ仔馬は走り出してからすぐに柵があるので止まってしまい、十分に走ることができません。
では、仔馬にとって放牧地は最低限どれぐらいの広さが必要なのでしょうか?
仔馬は放牧地の中で走り出してからすぐに止まることもあれば、ずっと走り続けることもあります。
しかし、放牧地の面積が広くなるにしたがって走る距離が延びることが確認されています。
ただ、放牧地の面積が2ヘクタールを超えると、仔馬が走る距離はほとんどそれ以上延びなくなったことが分かっています。
つまり、2ヘクタール以上広くなっても運動場としての放牧地の価値はそれほど変わらないと考えられるかもしれません。
ちなみに2ヘクタールというと100メートル×200メートルでおよそ6000坪ということになります。
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