速歩での乗馬上達方法4

速歩でのバランス練習

手綱を離しての軽速歩

これまでの練習を繰り返しているとバランス感覚が身に付いてきていると思います。
そこで次はちょっと怖いかもしれませんが、手綱を離して軽速歩をしてみましょう。
軽速歩2

初心者の方によくありがちなのが軽速歩で立つときに一緒に拳も上がってくることです。

拳が一緒に上がってくると立ったり座ったりするたびにハミが動き口角を刺激して馬に苦痛を与えてしまいます。

拳が上がってくるということはまだまだ拳でバランスを取っているということにもなるので、それを直すために手綱を離しての軽速歩が効果的です。

この練習を繰り返せば拳に頼ってバランスを取るということがなくなるので軽速歩のときにも拳が上がってこず、下の位置で固定しておけるようになると思います。

ただ、急に馬が物見をした場合など危険も伴うのでくれぐれも物見のしない安全な馬で行うようにしましょう。

いきなり両手を離すのが怖いという人は片手に手綱をまとめて持って片手だけ離して軽速歩をすると良いでしょう。

それから、初心者の人にもう一つよくありがちなのが手綱を短く持ちすぎて肘が伸びきってしまうことです。

肘が伸びきってしまうと腕全体が固くなってしまい馬の動きについていけなくなってしまいます。

するとちょっと馬が首を下げただけで身体ごと前につんのめってしまいます。

なので肘は適度に曲げて柔らかく使えるようにしましょう。

逆に手綱を長く持ちすぎると手綱でのコントロールがしにくくなるので手綱は適度な張りを持たせておきましょう。

姿勢

「みんなの乗馬」ホームページへはコチラをクリック↓

このエントリーをはてなブックマークに追加

速歩での乗馬上達方法3

速歩でのバランス練習

前回は軽速歩で「立つ→立つ→座る」などのように立つ回数や座る回数を色々と変えての練習方法を紹介しました。
この練習を繰り返していればバランス感覚は自然と身に付いてきているはずです。

さて、次の速歩でのバランス練習の方法ですが、次は鐙の上に立ったままで速歩をしてみましょう。

次のイラストのように鐙の上にまっすぐ立ちます。

背筋を伸ばして身体が一直線になるように意識します。

速歩

この時も脚が突っ張ってきて前に流れてこないように気を付けましょう。

そしてかかとを下げて身体の体重をかかとに下ろすようなイメージで。

ふくらはぎの内側全体が馬体に軽く接するように心掛けて、膝の力は抜き足首を柔らかく保ちましょう。

最初は立ったままの速歩で蹄跡を一周だけ回るのを目標にして、慣れてきたら徐々に立ったままの距離を延ばしていきましょう。

最初はどうしてもバランスを崩してしまいがちで前に倒れてきたり後ろに倒れたりすると思うので、馬のたてがみをつかんだり、手綱に頼ってバランスを取ってもかまいませんが、慣れてきたらたてがみは離し、手綱にも頼らずにバランスを取れるようになりましょう。

立ったままの速歩が上手くできるようになるとツーポイントでの駈歩もすぐに上手くなるでしょう!

最初は難しいかもしれませんがコツさえつかめば意外に簡単にできますのでおススメの練習方法です♪

 

「みんなの乗馬」ホームページへはコチラをクリック↓

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

速歩での乗馬上達方法2

速歩でのバランス練習

軽速歩の時は立ったり座ったりを交互に一度ずつ繰り返しますが、この回数を色々と変えて練習してみるとバランス感覚が身に付きます。
例えば、「立つ、立つ、座る」、もしくは「立つ、座る、座る」、あるいは「立つ、立つ、立つ、座る」などのように二回立つ→一回座る、一回立つ→二回座る、三回立つ→一回座るなどそれぞれの回数を変えて色々なバージョンで軽速歩をしてみましょう。

(例)二回立つ→一回座る
立つ
右回り軽速歩

⇩

立つ

左回り軽速歩

⇩

座る

左回り軽速歩2

 

特に二回立つ→一回座る、三回立つ→一回座るなどのように複数回立つ場合には一回目はバランス良く立つことができても二回目、三回目は慣れていないとバランスを崩してしまうことが多いです。

例えば次のイラストのような感じですね。

(例)二回立つ→一回座る

立つ

右回り軽速歩
⇩

立つ(バランスが崩れている)

軽速歩

⇩

座る

左回り軽速歩2

この例では二回目に立っている時に脚が前に突っ張ってきてバランスを崩しています。

二回目、三回目を一回目と同じバランスで立てるようになるまで練習しましょう。
この時に注意しなければならないのが脚の位置です。

脚が前に突っ張ってくると上半身が後ろに倒れてきてバランスを崩してしまうので脚が前に流れてこないように気をつけましょう。
脚は腹帯直後の位置に常に置いておき、立ったり座ったりの時もなるべく脚の位置は上下左右に動かさないように心掛けましょう。
立ち上がる時に脚の力で立ち上がろうとするのではなく、腰を張っておへそを前に出し、鐙は真っ直ぐ下へ踏み下げるようにすることを意識すればキレイな姿勢になります。
この時に膝の力は抜いて柔らかくし、なるべく脚に力が入らないように気をつけましょう。

この練習を繰り返しているうちに滑らかでバランスの取れた軽速歩が取れるようになります。

是非練習してバランス感覚を身に着けましょう♪

 

「みんなの乗馬」ホームページへはコチラをクリック↓

このエントリーをはてなブックマークに追加