馬の物見

馬の豆知識

馬の物見

4月に入りいよいよ春本番という感じになってきましたね。

桜が咲いているのを見ると「春だなぁ」と実感できますし、今週末あたりは絶好のお花見日和ではないでしょうか。

 

私たち人間はこうして桜が咲いているなどの環境の変化から季節感を感じますが、馬にとってはそんな感慨にふけっている場合ではないでしょう。

 

タイトルにも書いたように馬は物見をし、本当に小さな環境の変化を敏感に感じとります。

昨日まで殆ど咲いていなかった花が満開になっていると、ある種の恐怖感を抱き立ち止まって物をじっくり見たり、驚いて急に暴れたりします。

こういう行動を「馬が物を見る」とか「馬が物見をする」と称されます。

 

野生時代の馬などは生き延びるためにはほんの小さな変化を感じ取らないと身の危険につながることが多く、環境の変化を感じることが逃げのびるために必要でした。

野生でない今の馬も当然その性質は受け継がれているために物見という行動をするのでしょうね。

 

ただ、見たことがないものに最初は怖がっていても「これは何も危ないものじゃないんだな」と認識すれば物見することもなくなります。

なので厩舎や馬場などで何か環境の変化があればよく見せてあげて「これは怖いものじゃないんだよ」と教えてあげることが大切ですね。

桜3

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