凱旋門賞

・凱旋門賞

先週日曜日の夜(日本時間)に凱旋門賞がフランスのロンシャン競馬場で行われました。

日本からも三頭が出走し期待されましたが、結果はハープスターが6着、ジャスタウェイが8着、ゴールドシップが14着と残念な結果に終わりました。

テレビで応援しガッカリしたのは私だけではないでしょう。

過去にはディープインパクトやオルフェーヴルなど日本競馬史上最強クラスの馬が挑戦しながらも日本馬にはいまだに勝利に届いていないこの凱旋門賞とは果たしてどのようなレースなのでしょうか。

 

凱旋門賞の創設は1920年、第一次世界大戦後に衰退していたフランスの競馬を復興するために誕生した国際競走です。

今年で94回を迎え、歴史を重ねてきましたが、例えばイギリスのダービーなどは1780年に創設されこれまでに200回以上もの歴史を重ねているのに比べるとまだまだ世界的に見ると歴史は浅い部類でしょう。

 

今でこそヨーロッパや日本を中心に世界の各国が目標とする世界的な大レースとなった凱旋門賞ですが、創設された当時は決してそうではなく、初めの30年間はフランス国外からの一流馬の参戦がなく創設の目的を果たせていませんでした。

しかし、1949年に大幅な賞金増によって世界一の高額賞金レースになると世界中から徐々に注目を集めるようになりイギリス、アイルランド、ドイツなどからも一流馬が参戦するようになり、1965年にシーバード、1971年にミルリーフ、1986年にダンシングブレーヴなどの歴史的名馬がこの舞台で圧倒的なパフォーマンスを披露することにより凱旋門賞の地位はますます向上していきました。

 

今でこそ世界を代表する大レースとなった凱旋門賞ですが、ここまでの地位を獲得したのはフランス競馬会の努力の賜物と言ってよいでしょう。

いつかこの舞台で日本馬の優勝する場面を見たいものですね。

凱旋門賞

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人間万事塞翁が馬

【馬にまつわる言葉】

・人間万事塞翁が馬

人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)とは人生における幸や不幸は予測しにくいという意味で、幸せだと思っていた出来事が不幸になったり、また逆に不幸だと思っていた出来事が幸せに転じたりすることもあるのだから安易に喜んだり悲しんだりするべきではないという例えです。

 

由来

昔、中国に塞翁という名前の占いが得意な老人が住んでいました。ある日、塞翁が持っていた馬が逃げてしまいましたが(不幸)、人々が慰めに行くと塞翁は「これは幸いになるだろう」と言いました。すると、数ヶ月後にその逃げた馬が別の優れた馬を連れて一緒に戻ってきました。(幸)

人々が祝福に行くと塞翁が今度は「これは災いになるだろう」と言いました。

すると連れてきた優れた馬に乗って遊んでいた塞翁の息子が落馬して足の骨を折ってしまいました(不幸)

人々がお見舞いに行くと塞翁は今度は「これは幸いになるだろう」と言いました。

すると、間もなく隣国との戦乱が起こり若者たちはほとんどが戦死しましたが、塞翁の息子は足を骨折しているために兵役を免れて生き延びることができました(幸)

 

このように人生はどこでどう転ぶか分からないものです。

起きた出来事をよい方向で受け止めてそれを糧にしたり教訓にしていくのが大切でしょう。

乗馬でも自分の思う通りに乗れなくて悔しかったりすることもたくさんあると思いますが、そこで落ち込んだりせずにその失敗を糧にして壁を乗り越えると技術もまたレベルアップするでしょう。

ハノーバー2

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