【有馬記念】
先週の日曜日に有馬記念が中山競馬場(千葉県船橋市)で行われました。
ジェンティルドンナが引退レースを勝利で飾るという劇的な結果に終わり、当日の中山競馬場の入場者数は約11万5千人、馬券の売り上げも約388億円と有馬記念はまさに年末の一大イベントとしてその地位を確立しています。
【優勝したジェンティルドンナと戸崎圭太騎手 画像https://photozou.jp/photo/show/745137/216462545】
さて、この有馬記念というレースは一体どういうレースなのでしょうか?
有馬記念は1956年(昭和31年)に創設され、今年で59回目を迎えました。
有馬記念というレース名ですが、「なぜ千葉県で行われるのに有馬記念なの?」と思う人もいると思います。
「有馬」といえば兵庫県の有馬温泉を思い浮かべる方も多いと思いますが、有馬記念の「有馬」は人の名前が由来となっています。
当時は中山競馬場では日本ダービー(東京競馬場)などのような華やかなレースはあまり行われていませんでした。
そこで、当時の日本中央競馬会の理事長だった有馬頼寧(ありまよりやす)氏が「暮れの中山競馬場で日本ダービーに匹敵する大レース創設を」と提案し、野球のオールスターゲームから着想を得て当時では他に類を見ないファン投票で出走馬を選出する方式が採用され「中山グランプリ」という名称で創設されました。
しかし、第1回の中山グランプリが行われて間もない1957年(昭和32年)の1月9日に創設者である有馬頼寧氏が急逝したことにより、有馬理事長の功績を称えて第2回から「有馬記念」という名称に改称され、オグリキャップ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴルなどの幾多の名馬がこの舞台で活躍し、有馬記念は今現在まで年度を締めくくる大一番として施行されているのです。
https://photozou.jp/photo/show/745137/216488826
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