田中神社

・田中神社

以前のブログで馬にゆかりのある神社として藤森神社と上賀茂神社をご紹介しました。

今回は馬にゆかりのある神社として田中神社をご紹介します。

田中神社1

 

以前、ご紹介した藤森神社と上賀茂神社も京都府にある神社ですが、今回ご紹介する田中神社も京都府にある神社です。


田中神社【京都府京都市伏見区横大路天王後51】

 

田中神社へのアクセスは京阪電車の中書島駅が最寄り駅です。

バスでは、市バス19、20、22、81、南3、南8系統「横大路車庫前」より徒歩7分
市バス20系統、京阪バス 「府道横大路」より徒歩2分

となります。

 

中書島駅からバスを使っていくのが近いのですが、バスは一時間に一本しか出ていませんでした。

ということで散歩も兼ねて歩いてみます。

中書島駅の近く、歩いておよそ5分のところには坂本龍馬にゆかりのある場所でもある寺田屋があります。

寺田屋
寺田屋2

 

そして、そこからさらに30分ほど歩くと田中神社に到着しました。

田中神社2

 

この田中神社は「馬の神様」とされており、近くには京都競馬場もあることから勝ち馬祈願としてお参りする人も多いようです。

田中神社3

 

また同時に田中神社は「虫の神様」ともされています。

田中神社4

 

こちらが田中神社の本殿です。

田中神社5

田中神社は平安時代に建てられました。

建てられた当初は現在地より北の鳥羽に建っていましたが、16世紀の終わりごろに起こった大洪水によって社殿が流されてしまいました。

しかし、社殿は奇跡的に無傷のまま現在の場所に漂着したとされています。

 

本殿の賽銭箱の両横には馬の木像があります。

田中神社6

こちらは牡馬ですね。立派なものをお持ちです(笑)

 

田中神社7

そして、こちらが牝馬のようです。

これらの馬の木像は境内にあった楠の大木を切ったときに、その木を使って作ったもので、この二頭の木像は夫婦を表しているそうです。

 

境内には御神水が流れており、この水は牛頭水(ごずすい)と呼ばれています。

田中神社9

 

また、 「夜泣き、疳の虫封じ」の神様である「北向虫八幡」も境内にあります。

平安時代、憲平親王の癇の虫が酷かったので、母親の藤原安子がこの八幡様に祈願すると治ったと言われています。

田中神社8

 

 

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馬の下肢部の活動パターン

【馬の豆知識】

・馬の下肢部の活動パターン

今回のブログでも前回のブログに引き続いて馬の下肢部の仕組みについてご紹介します。

馬の下肢部

馬の下肢部には4本の筋肉(腱)があります。 常歩のような軽い運動のときよりも駈歩のようなスピードの出る運動の方が当然、筋にかかる負担も大きくなり、筋の活動の強度は大きくなります。

しかし、強度は変わってきたとしても、筋の活動パターンは常歩のときも速歩のときも駈歩のときも基本的には同じなのです。

 

ここでは総指伸筋、深屈筋、浅屈筋の活動パターンについて見てみます。

まず、肢の前面にある総指伸筋の活動パターンを見てみると、この筋は肢が地面に着地する直前のわずかな時間にのみ活動します。 そして、それ以外の場面では全く活動しません。

 

次に肢の後面にある深屈筋と浅屈筋ですが、この2つの屈筋はほとんど同じ瞬間に揃って活動します。

まず、肢の着地の直前に活動が開始します。

そして、肢の着地と同時に更に活動が強くなります。 その後、肢が前方に少し傾斜した辺りで活動が止まります。

下肢部の筋はこのような活動を行います。

ではなぜ、常歩や速歩、駈歩など歩法が違っても筋の活動パターンは変わらないのでしょうか。 それは、歩法が変わっても肢の動き方自体は基本的に変わらないからです。

肢の動きを見てみると、まず蹄が地面から離れます。

そして、肢が前方に振り出されます。

その後に蹄が地面に着地します。

蹄を支点として肢が前方に回転し、再び蹄が地面から離れます。 この肢の動きは常歩であろうと速歩であろうと駈歩であろうと変わりません。

肢の回転する範囲であったり、前後への振り幅の大きさが変わるだけです。

肢の動きのパターンが基本的に同じならば、それを制御する筋の活動パターンも変わらないということになるのです。

馬の下肢部の活動

 

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馬の下肢部のしくみ

【馬の豆知識】

・馬の下肢部のしくみ

馬は全力で走ると時速60キロ以上のスピードで走ることができます。

また、障害を飛越したりと様々な運動をこなすこともできます。

このように速く走ったり高く飛んだりと馬が運動をすることができる秘密はその肢の仕組みにあります。

今回のブログでは前肢の下部の仕組みについてご紹介したいと思います。

馬の下肢部

馬の下肢部には4本の筋肉が付いています。

肢の前面に外側指伸筋と総指伸筋。

肢の後面には浅屈筋と深屈筋。

この4つの筋肉はどれも前肢の肘関節のあたりから肢の先、蹄のあたりに向かって伸びています。

ただ、筋肉といっても筋質はわずかで、腕関節の下あたりになると腱質となるので4本の筋肉は腱が大半を占めているということになります。

 

2本の伸筋はそれぞれ肢の前面から下に向かい外側指伸筋は繋骨に、総指伸筋は蹄骨の上側に付着します。

 

そして、2本の屈筋は肢の後ろを下に向かい、浅屈筋は球節の後ろを過ぎると2つに分かれ、1つは繋骨の下側に付着し、もう1つは冠骨の上側に付着します。

深屈筋は浅屈筋に沿って、その内側を並んで下に向かい蹄骨の後面に付着しています。

 

馬はこの4本の筋肉(腱)を有効に使って肢を動かしているのです。

 

常歩、速歩、駈歩、襲歩。馬は色々な歩法を使い、それぞれの歩法によってスピードも違います。

もちろん襲歩や駈歩のようなスピードの出る歩法では筋の活動は強くなり、常歩のようなゆっくりのスピードの運動になると筋の活動は弱くなります。

しかし、筋の活動のパターンは基本的には常歩も駈歩も同じなのです。

 

次回のブログでは筋の活動パターンについてご紹介します。

馬の肢

 

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デールズ(Dales)

【馬の種類】

・デールズ(Dales)

デールズ

デールズはイギリス・ヨークシャー地方にあるペナイン山脈の東側が原産地のポニーです。

主にイングランド北部で飼育されていますが、現在ではヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリアなどでも飼育されている品種です。

 

イギリスの在来馬の中で最も体が大きく、重量感があるので鉱山や炭坑、農耕などで使われ、荷物の運搬で活躍しました。

 

体高は142センチほどですが、その体の大きさと比べても多くの荷物を運ぶことができ、100kgほどの重さの荷物を運ぶこともできます。

速歩も力強く、重い荷物を背負っていても1マイル(1.6km)を3分ほどで走ることができるほどでした。

 

デールズの毛色で最も多いのは青毛ですが鹿毛や黒鹿毛、青鹿毛なども見られ、ごくまれに芦毛も見られます。

 

豊かなたてがみや尾を持ち、かかとにはまるで絹のような距毛が生えています。

背中は短いですが力強く、この体型が重い荷物を運ぶことに適していると言えるでしょう。

 

デールズの長所として、めったに病気にかからない丈夫さというのがあります。

蹄も堅く丈夫で、スタミナもあり気性も穏やか、またこのポニーの飼育には経済的負担も少ないことから輓用馬としてだけでなく、力強く正確な速歩ができることから乗用馬としても用いられており、特に障害飛越や長距離のトレッキングでもその能力を発揮します。

 

デールズはウェルシュ・コブやクライズデール、フリージアンなどの影響を受けている品種です。

第一次世界大戦や第二次世界大戦ではイギリス軍で使われた品種でもあり、その力強さや体のつくりから「国内の軍用馬ではこの品種に勝る品種はいない」と言われるほどでした。

 

 

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