カテゴリー別アーカイブ: 馬にまつわる言葉

意馬心猿

【馬にまつわる言葉】

・意馬心猿(いばしんえん)

[意味]
意馬心猿とは煩悩(ぼんのう)や情欲・妄念などの欲望が強いために、心の制御ができず心が乱れたり混乱して落ち着かないことの例えで、心猿意馬とも言います。

人間の持つ煩悩の大きさについての言葉で煩悩を制御することの難しさを例えた言葉ですね。

 

確かに人間には食欲・性欲・睡眠欲の三大欲求の他にもさまざまな欲求があります。

その欲求を抑えきれずに犯罪を犯す人も多いので、しっかりと心の中の手綱で煩悩にハミをかけて制御しなくてはいけませんね。

 

意馬とは煩悩によって心が動き回る様子を走り回る馬にたとえた言葉。

心猿とは煩悩によって心が抑えられない様子を騒ぎ立てる猿にたとえた言葉です。

 

確かに走り回る馬を制御するのは大変ですね。

馬に乗る時はしっかりと騎乗者の手のうちに入れておかないと馬のパワーは人間の力では到底抑えることができません。

 

さて、ちょっと話はそれますが、私がインストラクターをやっていた時に体験乗馬でお客さんを乗せたとたんに馬っけ(発情)を出して大変だったことがあったのを思い出しました(笑)

女の人だったんですが、乗ったとたんに興奮して私が乗り替わると落ち着くのですが、またその女の人が乗ると興奮するという。

よっぽど馬にとってその人が好みのタイプだったんでしょうね(笑)

 

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人には添うてみよ馬には乗ってみよ

馬にまつわる言葉

人には添うてみよ馬には乗ってみよ
「人には添うてみよ馬には乗ってみよ」ということわざは何事も経験してみなければ本当のところは分からないので、やりもしないで評価したり批判したりするべきではないという意味です。

 

解説

馬には乗ってみないと善し悪しが分からないし、人とは付き合ってみないとその人の性格などは分からないということから。

何事も経験することによって、そのもののよさが初めてわかるのだから、始める前から軽々しく批判するのはよくないという戒め。
もともとは縁談を勧めるようなときに、実際に結婚してみなければ相手の本当の人柄はわからないとして言った言葉です。
「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」「人には会うてみよ、馬には乗りてみよ」「人と馬には乗ってみよ添うてみよ」とも言います。

 

注意点

結果の善し悪しがわからないことに使うので、おめでたい席で使うのは失礼にあたります。
誤用例 として「馬には乗ってみよ人には添うてみよと言いますから、とにかく二人で新婚生活を送ってみて下さい」みたいに使用するのは失礼にあたるので、例えば結婚式などでのスピーチで言うのは控えた方が良いでしょう。

 

類義語

馬と武士は見かけによらぬ/人は上辺によらぬもの/人は知れぬもの/人は見かけに似ぬもの/人は見かけによらぬもの

正反撞速歩

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馬の尻尾になるよりは犬の頭になる方がよい

馬にまつわる言葉

馬の尻尾になるよりは犬の頭になる方がよい

Better be the head of a dog than the tail of a horse.

 

馬に関することわざ、今回は馬の尻尾になるよりは犬の頭になる方がよいという言葉ですが、みなさんはこのことわざをご存知でしたか?

私はもちろん知りませんでした(笑)

というのも外国のことわざなんですね。確かに聞いたことがないはずだわ。

馬に関する言葉というのは日本にも外国にもたくさんあって、それだけ馬と人間との関係が深いということなんでしょうね。

私もこのブログのネタを探すために色々と馬に関することわざを調べていますが、知らないことわざがたくさんあって本当に勉強になります。

 

さて「馬の尻尾になるよりは犬の頭になる方がよい」の意味なんですが、「大きな集団の中で指導される立場でいるよりは、たとえ小さな集団でも指導する立場の者になった方がよい」という意味です。

確かにそれは私も思いますね~。

大きな組織だとなかなか自分ひとりの考えでは動くことができずに個人個人の特徴や長所が埋もれてしまいがちですが、小さな組織の中では自分の考えやアイデアがフルに生かせると思いますしね。

 

このことわざは同じ意味で馬の他にも「龍の尻尾でいるよりはロバの頭になる方がよい」、「チョウザメの尻尾になるよりは、カマスの頭になる方がよい」、「貴族の下っ端より、義勇農騎兵団の長になった方がよい」、「一年メンドリでいるよりは、一日でもオンドリでいた方がまし」、「ローマで二番でいるよりは、村で一番でいる方がよい」、「大きな池の小さな魚より、小さな池の大きな魚の方がよい」など色々なパターンがあります(笑)

今回は少々マニアックなことわざを紹介しましたが、これからも聞いたことがないようなマニアックな馬のことわざを探していきたいと思いますのでよろしくお願いします(笑)

馬 尻尾

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癖ある馬に能あり

馬にまつわる言葉

癖ある馬に能あり

癖ある馬に能ありは「ひとつ癖のある人は何らかの特別な能力を持っているものだ。」という意味です。

確かに、馬でもどこか難しい性格でちょっと乗っていて一癖ある馬の方が能力があるというのは感じたことがある方も結構多いのではないのでしょうか。
私も以前乗っていた馬で癖のある馬がいて、とにかく常歩でも速歩でも右へ行ったり左へ行ったり、とにかくわがままでひねくれ者がいました(笑)
しかし、この馬は高い障害でも軽々と飛越し、踏歩変換も上手で本当に素晴らしい能力を持っていました。

このように優れた能力を持っている人はどこか普通の人と違っているものです。
今の時代は個性がない時代だと言われます。
「みんながこうするから私もこうしよう」と他の人が勝手に作り上げた常識に染まってしまっている人が本当に多いと思います。
しかし、この世の中で同じ人間など誰一人としていません。常識というものは一人一人違うもので、他の人や世の中の常識にとらわれないような生き方をするのが大事ではないでしょうか。
あっ、もちろんマナーやしきたりなどの一般的な常識はもちろん守らないといけませんけどねっ。

とにかく「癖ある馬に能あり」でみなさんも自分の癖を大事にして、自分の個性を伸ばしましょう!
癖ある馬に能あり

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