馬の血液型

【馬の豆知識】

・馬の血液型

人間の場合、血液型で性格を判断するというのが広く浸透しています。

A型は神経質だとか、B型はマイペースだとか。

ちなみに私はO型なので大雑把で適当と言われます。。

個人的にはこういった血液型と性格の関連性は全くないと思ってはいるのですが・・

他にも血液型は占いなどにも使われますし、人を分類するのには分かりやすい材料なのかもしれません。

 

さて、馬の場合ももちろん血液型はあります。

馬の場合はもちろん血液型で性格を判断するという材料にも使われていませんし、血液型でその馬の将来を占うということもありません。

 

馬の場合は以前は血液型を用いて親子判定を行っていました。(2002年からはDNA型を用いて行われています)

馬、特にサラブレッドの競走馬の場合などは血統が重要視され、血統によって馬の価格が決まってきます。

その大前提として、その馬が血統書に記載されている父母の子供であることが保証されている必要性があるのです。

そこで、血統登録の審査時に血液を採取し親子関係に矛盾がないかどうかを血液型を用いて判定されていたのです。

しかし、血液型で親子判定を行うとその判定効率はおよそ97パーセントに留まっており、これ以上の判定効率を上げるのは困難でした。

そこで、2002年以降はDNAを用いて親子判定を行うようになり、その判定精度は限りなく100パーセントに近いものになったのです。

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鐙の発明

【馬の豆知識】

・鐙の発明

以前にハミ(馬銜)の発明についてこのブログでご紹介しました。

https://www.minnano-jouba.com/blog/knowledge/%e4%b8%96%e7%b4%80%e3%81%ae%e5%a4%a7%e7%99%ba%e6%98%8e-2.html

ハミは後期新石器時代の遺跡から発見されており、何と今からおよそ6000年前にはすでに発明されていたと言われています。

 

そして、ハミと同じく馬に乗るためには欠かせない道具といえば鐙(あぶみ)です。

鐙は意外なことにハミや鞍などの他の馬具に比べて相当遅れて発明されています。

鐙の発明のルーツは紀元前2世紀頃の古代インドという説が有力で、古代インド人は馬に裸足で乗るために革製や繊維製の鞍にぶら下がった2本のロープの下につま先バックルを発明し、足の親指を引っ掛けて馬に騎乗していたと言われています。

つまり初期の鐙は鞍を支える為のヒモに足をかけたものに過ぎなかったとされています。

その初期の鐙が4世紀頃には仏教とともに中国に伝わり、6世紀頃には日本にも伝わったとされています。

ヨーロッパでの鐙の利用が普及したのはそれよりも遅く8世紀頃になってからと言われています。

それでもかなりの歴史がありますが、ハミのおよそ6000年前と比べると鐙の歴史はまだまだ浅いと言えるでしょう。

鐙は鞍によじ登るときに足を掛けるものから発展したと推測されています。

なので、初期の鐙は両側ではなく馬に乗るために片側にしかなかったと言われています。

 

鐙が普及する前にも人は馬に乗っていました。

しかし、戦争などで馬が使われた際には鐙なしで走る馬に騎乗し、安定して自由に上半身を動かすのはかなり難しいと言えます。

そのために鐙が普及するまでは馬は戦争などの時にはもっぱら戦車を引く動物として利用されていたとされています。

鐙が普及することにより、馬は騎乗して利用されることが多くなりました。

いわば鐙は馬の用途においてひとつの転機になったといえるかもしれません。

鐙

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馬の毛色の遺伝

【馬の豆知識】

・馬の毛色の遺伝

馬には様々な毛色があります。

馬は品種によって色々な毛色がありますが、乗用馬にも多く使われているサラブレッドで言えば鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、栗毛、栃栗毛 の茶色を基調とした6種類の毛色と、年齢を重ねるにしたがって段々と白くなっていく芦毛、そしてごく稀に誕生し生まれた時から真っ白な白毛の計8種類が存在します。

 

馬の毛色は両親の毛色から遺伝し、メンデルの遺伝の法則に従います。

例えば両親がともに栗毛だった場合、子馬の毛色は必ず栗毛になります。

対して、父親と母親がどちらも鹿毛の場合は子馬は鹿毛、青毛、栗毛の可能性があります。

また、芦毛の子馬は父親か母親のどちらかが芦毛じゃないと生まれません。

しかし、両親がともに芦毛だったとしても子馬は必ずしも芦毛に生まれるとは限りません。

こういったちょっとややこしい遺伝の法則があるのですが、複数の遺伝因子を想定することによって現在では白毛以外の全ての毛色の誕生を矛盾なく説明することができるようになっています。

なので、狙った毛色の子馬を誕生させることは遺伝の法則さえ分かっていれば簡単にできるようになっているのです。

 

ちなみにサラブレッドの競走馬で有名なディープインパクト。

ディープインパクトは現役引退後は種牡馬としてたくさんの子供がいますが、ディープインパクトの遺伝子法則からは母親がどんな毛色であっても栗毛と栃栗毛は生まれないようになっており、これまでに900頭以上の子供がいますが、栗毛と栃栗毛の子馬は0頭です。

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【この秋も大活躍のディープインパクトの子供たち。彼の遺伝子からは栗毛、栃栗毛は誕生しない。】

 

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乗馬クラブの選び方5

【乗馬クラブの選び方5】

今回も前回に続いて乗馬クラブの選び方のポイントについてご紹介します。

乗馬クラブに入会をお考えの方は体験乗馬や見学の際に是非とも参考にしてみてくださいね。

◆馬がキレイに手入れされている

以前に「厩舎などの施設が清潔に保たれており、清掃が行き届いている」というのを乗馬クラブ選びのポイントとしてご紹介しましたが、それは馬にとっても同じことです。

なので馬がキレイに手入れされているかというのは大切なポイントのひとつです。

馬は乗馬クラブにとって大切なパートナーであり、また大切な商売道具でもあります。そんな大切な馬をキレイな状態でお客さんに見せたいと思うのは当然のことです。

逆に言えばそれができていないところはあまり好ましいとはいえないでしょう。

馬の手入れがキレイにされていないと病気にもつながります。

特に蹄などは不潔なまま放置しておくと色々な蹄病を引き起こします。

なので普段から馬をキレイに手入れしておくというのは非常に大切なことなのです。

Beautiful dutch warmblood with perfect hair style

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